3月10日のポンド円相場と私のトレードについて
3月10日のGBP/JPY
始値:162.272 終値:162.863
最高値:164.228 最安値:162.211
3月10日のポンド円は大荒れの相場となりました。
東京時間の序盤は底値を掘るような動きを見せていましたが、11時ごろから急上昇。
欧州でも続伸し、20時台には始値から2円ほど上昇した164.228の最高値をつけます。
しかし、米国時間に発表された米の失業率や平均時給の伸びが予想を下回ったことを受けて、ドル円が急落し、それに合わせてポンド円も下落。
現在は結局162円台まで戻ってきています。
いやはや、動くタイミングというのは分からないものですね。
今日は雇用統計までは動かないだろうと思っていたのですが、全然関係ないところで急上昇し、雇用統計をきっかけに下落する展開となりました。
「私が動かないと思うと動く」法則は割と信憑性がある気がしてきました…。
しかし、結果的には昨日一番ありそうと予想していた「上にも下にも大きく動いてLもSも損切りさせ、元に戻るってパターン」に近い状態になっています。
私の手法的には、今朝Lサインが出現し、2日ほど抱えていたSを微益で撤退。
しかし、雇用統計まではノーポジでいたかったので、Lでのエントリーは見送りました。
結果的にこの判断は大失敗だったわけですが…、もしLしてても今日の動きで利益確定できていたかどうかは怪しいですし、気を取り直して次のチャンスを待ちます。
今後のGBP/JPY予想
今日の「行って来い」の形を見ると、勢いをつけて161円台のレジスタンスを下抜けたい動きに見えてきます。
ただ、今回の下落はドル円主導の下げで、ドル円の下落はただの調整下げっぽくも見えます。
ドル円がすぐに復帰した場合、ポンド円も恐らく一緒に上昇していくことになるでしょう。
ポンドドルが真っ逆さまだったら分かりやすかったんですが…。
一応下目線強めで行こうかなとは思っていますが、今手法的にはLサインが出そうな雰囲気があるので、もしLした場合にはそっちに乗り換えて都合よく解釈しようと思います。
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