「Slay the Spire 2(スレイザスパイア2)」キャラクター別攻略第4弾。
前4回の記事はこちら。
今回の記事ではネクロバインダーを1回プレイするとアンロックされる最後のキャラクター、ディフェクトを取り上げます。
アイアンクラッド・サイレントと共に、前作から引き続き登場のキャラクターです。
ディフェクトでクリアできない、どういうデッキを作ればよいのかわからないという方は参考にしてみてください。
ディフェクトの特徴

ディフェクトの初期デッキと専用レリック
初期HP:75
初期ゴールド:99
初期レリック:ひび割れたコア(戦闘開始時、ライトニング1を生成する)
初期カード:ストライク×4、防御×4、ザップ×1、デュアルキャスト×1
※ザップ(スキル、1コスト、ライトニング1を生成する)
※デュアルキャスト(スキル、1コスト、右端のオーブを2回解放する)
オーブを駆使して戦う
ディフェクトの最大の特徴はオーブという自律兵器を駆使して戦う点です。
オーブは展開していると、ターン終了時に自動で発動する自動効果(プラズマのみターン開始時)と、「解放する」という効果を発動するとより強力な効果を発揮して消滅します(解放効果)。
オーブの効果は「集中力」が高いほど上昇します。
また、初期状態では3つまでオーブを展開できます(オーブがすでに3つある状態でオーブを生成すると右側のオーブが自動で解放され消滅します)が、カード能力などによりオーブスロットを増やすこともできます。
つまり「集中力」「オーブスロット拡張」を行うことで更にオーブを強く使うことができます。
本作ではオーブは5種類あり、オーブによって性能・役割が異なります。
※以下はすべて集中力0の状態での効果となります
ライトニング
自動効果:ランダムな敵に3ダメージ
解放効果:ランダムな敵に8ダメージ
初期レリック・初期デッキで生成できる黄緑色のオーブです。
攻撃系オーブは他にもありますが、最もコストが低く生成しやすいメリットがあります。
フロスト
自動効果:2ブロックを得る
解放効果:5ブロックを得る
ブロックが得られる水色のオーブです。
ある程度防御がオーブにお任せできるので、攻撃の自由度が上がります。
ダーク
自動効果:このオーブのダメージが6増加する
解放効果:HPが最も低い敵に6ダメージ
こちらも攻撃型の黒色のオーブ。
自動効果で攻撃できない代わりに、解放時に強力なダメージを叩き出します。
プラズマ
自動効果:ターン開始時1エナジーを得る
解放効果:2エナジーを得る
エナジーが得られる青白いオーブ。
このオーブのみ集中力の影響を受けず、常に効果は同じです。
グラス
自動効果:すべての敵に4ダメージ、オーブの値が1減少する
解放効果:すべての敵に8ダメージ
自動効果・解放効果ともに全体攻撃を行う白いオーブ。
特に雑魚戦で強いですが、ターンごとにダメージが減っていく性質があります。
パワーカード重視のキャラクター
アイアンクラッドがアタック、サイレントがスキル重視のキャラクターに対して、ディフェクトはパワー重視のキャラクターになります。
パワーカードでシナジーを作ったり、基本性能を上げつつ敵を圧倒していくのが得意ですが、戦闘序盤の準備が整っていない間にブロック不足で大きなダメージを食らってしまいやすいなどの弱点もあります。
本作では前作と比べて若干パワーカードへの依存度は弱まった印象があり、パワーカード0でもなんとかなるビルドもあります。
ディフェクトのデッキ構築例
ここからはネクロバインダーで通常難易度(アセンション0)を攻略するにあたってのデッキ構築例を紹介します。
ライトニングデッキ

ライトニングオーブによるダメージをメインに戦う短期決戦寄りのデッキです。
初期カードの「ザップ」や「デュアルキャスト」、初期レリックの「ひび割れたオーブ」を有効活用することができます。
ライトニングを生成するカードは初期カードの「ザップ」以外に以下のようなカードがあります。
- ボールライトニング(1コスト、7ダメージを与える、ライトニング1を生成する)
- 避雷針(1コスト、4ブロックを得る、次の2ターンの間、ターン開始時にライトニング1を生成する)
- 電圧上昇(2コスト、この戦闘中に生成したライトニングの数に等しいライトニングを生成する、廃棄)
ライトニングに攻撃させるデッキなので、基本はアップグレードすれば0コストになる「ザップ」やブロックを同時に稼げる「避雷針」を用いますが、足りない場合は「ボールライトニング」も使います。
「電圧上昇」はなるべく戦闘終盤まで取っておきたいところです。
ライトニングデッキとシナジーするカードは以下のようなものがあります。
- ストーム(1コスト、パワーをプレイするたびライトニング1を生成する)
- サンダー(1コスト、ライトニングを解放するたび、命中した敵に6ダメージを与える)
- テスラコイル(1コスト、3ダメージを与える、敵に対しすべてのライトニングの自動効果を発動する)
またオーブを強化する集中力を得るためのカードは以下のようなものがあります。
- ホットフィックス(0コスト、ターン終了時まで集中力2を得る)
- デフラグ(1コスト、集中力1を得る)
「ストーム」が拾えたら、デッキに関連するパワーカードを積極的に拾っていくのもアリ。
上で紹介している「サンダー」「デフラグ」はもちろん、「ホワイトノイズ(1コスト、ランダムなパワーを1枚手札に加える、このターンそれはコストを支払わずに使用できる、廃棄)」、「ループ(1コスト、ターン開始時、右側にあるオーブの自動効果を発動する)」などもオススメです。
ライトニングデッキ(その他オーブを使うデッキ)向けのレリックとしては以下のようなものがあります。
このレリックもオーブデッキにとっては大きな効果が得られるカードです。
- データディスク(戦闘開始時、集中力1を得る)
- 金メッキケーブル(右端のオーブの自動効果が追加で1回発動する)
- 感情抑制回路(ターン開始時、前のターンにHPを失っていた場合、すべてのオーブの自動効果を発動する)
- メトロノーム(各戦闘で初めてオーブを7個生成した時、すべての敵に30ダメージを与える)
- ルーンのコンデンサ(戦闘開始時、追加のオーブスロットを3得る)
ライトニングデッキは敵にバンバン雷が落ちて見ていて気持ち良いデッキですが、防御向けのマッチしたカードが「避雷針」しかなく、別のブロックカードもある程度採用する必要があります。
どうしても攻撃偏重になりがちで、敵の攻撃を受けきれない場面が出てくるため、やや不安定。
実はライトニングオーブに寄せるより、色んなオーブを生み出す混合オーブデッキやフロストオーブに絞ったフロストデッキの方が安定しやすいです。
0コスト連発デッキ

0コストで使用できるカードを大量に採用し、「オール・フォー・ワン」などの回収できるカードで何度も使い回すデッキです。
比較的作りやすく、安定して強いデッキなので最初の攻略にもオススメ。
ディフェクトは0コストで使用できるカードが多数あります。
ここではその中でも使いやすいものをピックアップしてみました。
- ビームセル(0コスト、3ダメージを与える、弱体1を付与する)
- FLT(0コスト、5ダメージを与える、このターン、プレイしたカードが3枚未満の場合、カードを1枚引く)
- 起動シークエンス(0コスト、天賦、10ブロックを得る、廃棄)
- 寒気(0コスト、敵1体につきフロスト1を生成する、廃棄)
- ダブルエナジー(0コスト、エナジーを2倍にする、廃棄)
- 爪(0コスト、3ダメージを与える、この戦闘中、すべての<爪>のダメージが2増加する)
- 螺旋ドリル(0コスト、このターン中に支払ったエナジー1つにつき、3ダメージを与える)
アタックは全体的にダメージが低めではあるものの、数はそれなりにあり、ピックするのには困らないと思います(初期カードの「ザップ」「デュアルキャスト」もアップグレードすると0コストになります)。
特に「爪」は初期ダメージこそ低いものの、使うほどにダメージが強化されていくため、何度も使い回すこのデッキに最適なカードといえます。
一方で0コストでブロックを得るカードは一度使用すると廃棄される「起動シークエンス」かデメリット付きの「緊急回避」くらいしかありません。
フロストオーブを生成する「寒気(アップグレードで廃棄が消えます)」や集中力を上げる「ホットフィックス」などを駆使して何とか補っていきましょう。
0コストカードを使い回すためのカードは以下のようなものがあります。
- スクレイプ(1コスト、7ダメージを与える、カードを4枚引く、この方法で引いたカードのうち、コストが0でないものを捨てる)
- 野生(2コスト、毎ターン、0コストのアタックをプレイするたび、そのカードを手札に戻す(1ターンにつき1枚まで))
- オール・フォー・ワン(2コスト、10ダメージを与える、捨て札にあるすべての0エナジーのカードを手札に戻す)
「オール・フォー・ワン」は捨て札にあるアードを手札いっぱいまで戻すことができ、特にこのデッキに合ったカードです。
「ダブルエナジー」「スキム(1コスト、カードを3枚引く)」などと組み合わせると、1ターンに2-3周くらい0コストカードを使いまわすことが可能です。
0コスト連発デッキ専用のレリックとしては「パワーセル(戦闘開始時、山札から0コストのカード2枚を手札に加える)」があります。
他にも1ターンにカードを大量に使うことから「鎖鎌(1ターンの間にアタックを3枚プレイするたび、ランダムな敵に6ダメージを与える)」、「手裏剣(1ターンの間にアタックを3枚プレイするたび、筋力1を得る)」、「クナイ(1ターンの間にアタックを3枚プレイするたび、敏捷1を得る)」なども相性が良いレリックとなっています。
0コストカード+「オール・フォー・ワン」などの回収カードだけでデッキを組んでしまうと、0コストのカードしか引かずにエナジーを余らせるだけになってしまうため、上手くデッキを回せるよう、「スキム」などのカードを引ける手段を用意するのがコツです。
1ターンのカードの使用枚数を制限してくる敵や、カードを使用するごとに効果が落ちていく敵、アタックするたびに「めまい」をデッキに混ぜてくる敵などとは相性が悪いですが、オーブも駆使するなど工夫次第で十分切り抜けられるポテンシャルはあります。
状態異常生成デッキ

ディフェクトのカードの中には状態異常カードを生成してしまうカードがあります。
基本的にこれらのカードは使いにくいことが多いですが、状態異常カードを引くことでシナジーが得られるカードもあり、これらを組み合わせることで、使いにくい状態異常生成カードを使いこなしていくのが「状態異常生成デッキ」のコンセプトです。
まず状態異常を生成するカードには以下のようなものがあります。
- ヘドロ投げ(1コスト、4ダメージを3回与える、「粘液」を1枚捨て札に加える)
- 緊急回避(0コスト、6ブロックを得る、「めまい」を1枚捨て札に加える)
- オーバークロック(0コスト、カードを2枚引く、「火傷」を1枚捨て札に加える)
- 加速(0コスト、2エナジーを得る、「虚無」を1枚捨て札に加える)
どのカードもコストの割に高性能なのですが、状態異常カードを生み出してしまうため、通常なかなか使いにくいカードばかりです。
そこで以下のような生み出した状態異常カードを廃棄することができるカードを一緒に使用します。
- 対空砲(2コスト、あなたの状態異常カードをすべて廃棄する、廃棄したカード1枚につき、ランダムな敵に8ダメージを与える)
- 圧縮(1コスト、6ブロックを得る、手札にあるすべての状態異常カードを「燃料(0コスト、1エナジーを得る、カードを1枚引く、廃棄)」に変化させる)
これらの廃棄カードがデッキにあれば、状態異常カードを定期的に排除することができ、「状態異常カードばかりを引く」困った状態にはなりにくくなります。
特に「対空砲」は山札・手札・捨て札どこにあっても廃棄してくれるので、このデッキには必ず欲しい1枚です。
状態異常カードを生成することでシナジーを得る以下のようなカードも入れることで、更にデッキを強化することができます。
- ロケットパンチ(2コスト、13ダメージを与える、状態異常を生成するたび、このターンこのカードのコストが0になる)
- 反復(1コスト、毎ターン、最初に状態異常を引いた時、追加でカードを2枚引く)
- 煙突(1コスト、状態異常を生成するたび、すべての敵に5ダメージを与える)
- 災い転じて(1コスト、状態異常を生成するたび、ランダムなオーブを1つ生成する)
状態異常生成デッキ専用と呼べるようなレリックはありませんが、状態異常を定期的に廃棄するので「カロンの遺灰(カードを廃棄するたび、すべての敵に3ダメージを与える)」や「冥銭(カードを5枚廃棄するたび、カードを1枚引く)」が相性が良いレリックと言えます。
状態異常生成カード、状態異常廃棄カード、状態異常シナジーカードをバランス良くピックすることで、状態異常カードに悩まされることなく、強力なシナジーで戦うことができます。
また、状態異常カードを混ぜてくる敵との戦闘でも有利に立ち回れるので、完成すれば思った以上にかなり強力なデッキとなります。
まとめ
ディフェクトは他にもライトニング以外の「オーブデッキ(フロストデッキ、ダークデッキ、5色オーブデッキ)」、「肉体改造(2コスト、オーブスロットを1つ失う、筋力2を得る、敏捷2を得る)」「ハイパービーム(2コスト、すべての敵に26ダメージを与える、集中力3を失う」などを軸にした「脳筋デッキ」など様々なデッキが作れると思います。
オーブの仕様や状態異常生成カードの多さなど少し難しい部分はありますが、かなり色々できるキャラクターなので、ぜひ試行錯誤してみてください!
私もまだアセンション序盤なので、いろんなデッキを作って遊び尽くします。






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