10月も引き続き、ボチボチやっておりました。
果たして新しい手法は完成したのでしょうか…?
売買比率を使った逆張り手法はまだ未完成
結論から言えば、今月はほとんど検証できませんでした。
というのも10月は売買比率にかなり偏りがあり、検証できる状況になかなかならなかったのです。
私が触っているポンド円は、現在金利差が大きく、Lを長期間持っている方が圧倒的に有利な状況のため、売買比率に偏りが出ているのかもしれません。
この状況が改善しないとそもそも検証も難しいのかも…と思えてきました。
実践検証2か月目の成績
今回の手法は後半ほぼ使っていないので、ほとんど参考にならないですが、一応2か月目の成績も割と大きめの勝利となりました。
今月途中から使っていたのは、ダウ理論を基礎にした水平線取引です。
これは色んなサイト等で紹介されている手法で、特に特別なものではありません。
それでもまぁまぁ勝てたのは良かったです。
ただ、なんかフワフワした取引になっているので、そろそろ痛い目を見そうな気もします。
もう一度、今回検証したい手法に立ち返ってやり直します…。
値動きとトレードサインの検証結果
上記のグラフは、黄色が10月のポンド円の値動き(1時間足始値基準)。
青い棒が売り決済割合の高いポイント、赤い棒が買い決済割合の高いポイントです。
私の中では、青い棒と赤い棒が連続で出ているポイントが値動きの転換になるのでは?と予想しています。
上記グラフの〇印は青棒・赤棒が連続で出現したポイントです。
〇印でエントリーした場合に勝っていたポイントは赤〇、負けていたポイントは青〇、下げ中・上げ中の判断が付かないポイントを緑〇で表示しています。
分かりやすいポイントのみでエントリーする(緑〇はスルーしたとする)と、4勝2敗。
サインが出た時の勝率はなかなか良さそうな感じもします。
ただ、絶対数が少なすぎるので、来月以降も引き続き検証を続けたいと思います。
コメント