【FX】売買比率を使った逆張り手法を実際の相場で実践!(1か月目)

FXトレード

約1か月ぶりの更新です!

9月に入ってからは、新しい手法のルール作りをボチボチやっておりました。
今回はルール作り・検証の途中経過を報告したいと思います。

スポンサーリンク

売買比率ってトレードの根拠になるんじゃね?

FX会社によっては、その会社内で行われているトレードの売買比率を公開しています。
私はこれまであんまり見てこなかったデータですが、ある日なぜか急にこの売買比率が気になりだし、「売買比率を元にトレードしたら意外と勝てるんじゃ?」と思ってしまいました。

思ってしまったのなら検証するしかない!ということで始めたのが今回の検証です。
ただ、チャートの検証と違い、過去データは(恐らく)ないので過去の検証をすることができません。
そこでリアルタイムで実際にトレードしながら検証をすることに。

ちなみに巷で言われている「売買比率が偏った方向に順張り」という手法は、全体的な流れとしては間違っていないと思うのですが、恐らくダマシが多く勝ちにくいと思います。
私は売買比率の別の部分に着目して検証しています。

実践検証1か月目の成績

9月の成績は+945.5pips、勝率34戦30勝4敗でした。

まだルールもあやふやな中ではありますが、なんかめっちゃ勝てました。
前半はスイング気味に利を伸ばそうとして結構失敗していましたが、ほぼ損切りせず、ある程度利が乗ったら利益確定するデイトレ風味にしてみたらこれがハマり、ちょこちょことpipsを獲得していくことができました。

ただ、検証結果的にはこれほど勝てているのはおかしいので、多分マグレです。

値動きとトレードサインの検証結果

上のグラフは1か月間売買比率をメモり続けて作成したもので、黄色の線が値動き、赤と青がそれぞれ私が想定しているLサイン、Sサインです。

これを見ても明らかなように、単純に赤でL・青でSしていてもダマシが多すぎて勝てないのが分かると思います。
今月は単純に赤でL、青でSしていましたが、単純にほとんど損切りをしていなかったので戻って勝てた感じです。

注目したいのが、赤と青が混在している部分です。
赤が出た後に青が続くパターンでS、青が出た後に赤が続くパターンでLする(緑の〇印がエントリーポイント)と割と良い感じになる気がしませんか?
まだ1か月の検証なので、たまたまの可能性もありますが、来月はこういったポイントをエントリーポイントに設定してトレードしてみたいと思います。

利益確定は逆のサインが出たタイミングでも良さそうですが、損切りをどう設定するのが良いかは結構悩ましいところです。
10月も引き続き、ルールを模索していきます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました